ツブヤキ屋台《4話》

【縁の大切さ】

自分が孤独になった時、自分がどうしようもなく、ただ無意味に時間だけが過ぎ去る時も

親、兄妹に本心を打ち明けられない時にも、心だけでなく、肉体までも 全部ひっくるめて真剣に物事を噛み砕き、体当たりで救ってくれる。・・・・・。

それは、友人のみである。

人間ってのは、１人ではけして生きていけない。そこで、《どうするか？》答えが出ないでいる時、友人だけは裏切らない。

本当の友人だけだが。

そんな友人を持つって事は、自分も友人を大切にしないといけない。

これも何かの縁なのかも知れない。

そう思った、確信した１日だった。