ツブヤキ屋台《10話》

【一度限りの人生】

何はともあれ、人間として産まれた刹那、人生を 「これでもか?」って生きようと思うね。仕事や、悩み事・・・。沢山あるけれど、「心が、ざらつく時もある」。だけど、それがどうした?・・・。

心の真が、ぶれなけば必ず上手くいく。

ある哲学者の本を読んで、胸の わだかまりが、「スーっと」とれたんだ。

インターネット社会に突入したけどね?

アナログも良いもんだよ。活字を読む事で、

心の置き方、考え方が簡単に変わるもんだよ。不平不満を溢したところで、何も変わらない。前向き思考ってやつさ。どんな状況

でも、ただただ笑い、嫌いな人をなくせば良いんだ。十人十色って言うじゃんか?

例えば、仕事で一度や二度位失敗したって、

「三度目は、絶対に失敗しないぞ!」

そうして、成長していくんじゃないかな?

兎に角、笑顔を絶やさず、どんな場面でも楽しく、そして真剣に自分を信じて一歩でも、前に進んで行こう。そう思う47年目の、おじさんの初春の決意。